ビャクシンの木

赤門整形外科内科のシンボルツリーでもあったビャクシンの木ですが、樹木医から寿命を超えているとの診断を受け、倒木の恐れがあることから、10月8日・9日の二日間をかけ伐採作業を行いました。

伐採前には鶴岡八幡宮の宮司にお越しいただき、職員をはじめとする関係者が参列し清祓の議を執り行いました。

ビャクシンの木は樹勢が強く、幹が腐朽し空洞化しても生きているといわれていますが、実際に伐採した幹を確認したところ、中央部分は空洞化しており、何らかの被害が起きてもおかしくない状況でした。

このビャクシンの樹齢は約500年とも言われており、赤門鈴木医院が開業するはるか前から永きに渡り、この地をはじめ患者様や私たち職員を見守ってくれていました。

さみしい気持ちもありますが、見通しが良くなり、患者様には駐車スペースをより安心・安全にご利用いただけること思います。跡地は10月下旬から整備工事を予定しています。完了するまでの間、皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。