風鈴と朝顔を飾りました

日本の夏の風物詩のひとつ、“風鈴”と“朝顔”の塗り絵をご入所者様に塗っていただいて掲示しました。「塗り絵は久しぶりだけど、楽しいね」「何色にしたらいいなぁ」などいろいろな話をしながらの塗り絵は楽しいひと時となりました。奈良時代に中国から伝わったとされる風鈴は、魔除けとして使われていたようです。強い風は流行り病や邪気を運んでくると考えられており、風鈴の音が厄除けの効果があるとされていたそうです。音は出ない風鈴ですが、個性的で夏を感じられる飾りになりました。