十五夜の飾りを作りました

2025年の十五夜(中秋の名月)は10月6日(月)ですね。秋の風景と満月とうさぎをイメージしてご入所者様と掲示物を作りました。そして、10月となり今年も残すところ3ヶ月となりましたので、うさぎに「今年やりたいこと」や「今年叶えたいこと」などを書いていただきました。
十五夜は、月に団子や農作物を供え、自然への感謝や秋の収穫を願う日とされ、満月は豊かさや円満を表すとも言われています。もっとも美しい月が見られる日に夜空を見上げて月を眺めてみてはいかがでしょうか。癒され、心が豊かになるかもしれませんね。

 

 

なのはな館みさきの秋分の日

9月23日は秋分の日でしたね。暑い夏から涼しい秋へと変わりはじめ、昼の長さと夜の長さが同じになる日。最近、すっかり朝晩は涼しくなりましたね。秋分の日には、お昼には秋を感じられる「秋刀魚の塩焼き」を、おやつにはお彼岸を感じられる「おはぎ」をお出ししました。秋刀魚は美味しいだけでなく、DHA・EPA、タンパク質、ビタミンB12・Dや鉄分などが豊富に含まれる栄養価の高い魚です。これらの栄養素は、免疫力の向上、貧血の改善、心血管疾患の予防などの効果が期待されているそうです。今年は秋刀魚は豊漁で脂がのって美味しいと報道されていますね。この秋に美味しい秋刀魚を楽しんでください。

サウンドセラピー コンサートを開催しました

サウンドセラピー「くさぶえ」の皆様にご来館いただきコンサートを開催しました。赤とんぼや夕焼け小焼けなど秋の童謡を演奏いただき、曲に合わせて体操をしたり、歌ったりと楽しいコンサートとなりました。「くさぶえ」の皆様は老人介護施設や病院、学校など様々な場所で活動され今年で23年目となるそうです。フルートとピアノの美しい音色は、秋の情景が浮かび、心癒される時間を過ごすことができました。
音楽は、集中力や記憶力の向上、ストレスの軽減、さらには痛みの緩和など、その効果は科学的にも証明されているそうです。音楽療法という治療法もあり認知症やうつ病などの治療に活用されています。音楽は、健康や生活の質を向上させる大きな可能性を秘めているんですね。次回はなのはな館なぎさでも開催予定です。お楽しみに!

 

敬老の日の特別メニュー

9月15日は敬老の日でしたね。なのはな館みさきではご利用者様の健康と長寿を願い特別メニューの昼食でお祝いをしました。メニューは“栗ご飯・天ぷらの盛り合わせ・高野の含め煮・すまし汁・デザート”です。皆様からは「今日は豪華だね」「栗ご飯好きなのよ」「美味しいよ」と好評でした。
天ぷら盛り合わせに入っていた海老は長寿の象徴とされ、その姿が高齢の方に似ていることから、「腰が曲がるまで長生きできるように」という願いが込められているそうです。そして、漢字の「海老」は「海の翁」に由来するとも言われています。また、海老は良質なたんぱく質やアスタキサンチンを含み老化予防効果が期待できるため敬老の日にぴったりの食材ですね。なのはな館での最高齢のご利用者様は今月107歳の誕生日を迎えられました。とてもお元気で食べることが大好きな方です。ご長寿の秘訣は食べることかもしれませんね。

夏野菜を収穫しました

日が当たるベランダと回廊で育てていたトマトと枝豆をご利用者様と収穫して美味しくいただきました。「美味しいね!」「もっと食べたい」「新鮮だね」「野菜の収穫は楽しいね」と大好評でした。
太陽の光をいっぱい浴びて育った夏野菜は、旬のおいしさや栄養がぎゅっと詰まっていますね。夏野菜は夏バテ予防、熱中症予防、むくみ予防などに効果的だと言われています。美味しくて、健康によい夏野菜。来年も育てましょう!

すいか割りをしました

以前にご利用されていた方のご家族からすいかをいただきました。ありがとうございます!

せっかくなので、夏の風物詩“すいか割り大会”を開催しました。「せ~の。よいしょ!」とかけ声をして、とても盛り上がりました。すいかは割れませんでしたが、きれいに切り分けて美味しくいただきました。とても、甘くて美味しいすいかでした。ごちそうさまでした。
すいかといえば海外でもよく見かけますが、原産は、熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯で、紀元前4000年代には既に栽培されていたとされています。日本にすいかが伝来したのは16世紀頃。その後栽培されるようになり市場調査の結果を重視して絶えず品種改良が行われているそうです。日本では、甘くてある程度硬くシャリシャリ感のあるすいかが人気だそうで、海外で流通している約4倍の価格と言われています。味や食感にこだわる日本のすいかは海外産のものよりも高価なのも納得できますね。

10時の選べるおやつ

お盆休みの最終日、10時のお茶の時間にお菓子を選んでいただきました。“選べる10時のおやつ”です。皆様楽しそうに選んでいました。

お盆には遠方の家族や親せきが集まる機会も多く、いただきものなどを仏壇へお供えをすると思います。「お供え(おそなえ)」とは、信仰の儀式の際に捧げる「供物(くもつ」)のことを指すようです。仏壇へのお供えものは、仏様や故人に対する感謝を込めて捧げる大切なもので、お供え物の「供える」は共に供(きょう)する、つまり「一緒にいただく」という意味だそうです。ご先祖さまと分け合っていただくことで供養になると言われているので、お盆のお供え物は食べることが供養になるのだそうです。皆様は、楽しいお盆休みを過ごされましたでしょうか?

散歩に行きました

暑い日が続いておりますが、風があり涼しく感じる日にリハビリを兼ねて散歩に行きました。涼しい場所で準備体操をして出発です。近隣の畑を見ながら夏野菜の話しをしながら歩きました。日光を浴びると“幸せホルモン”と呼ばれるセレトニンが体内で生成されます。このセレトニンは、睡眠を促すホルモンであるメラトニンに変わります。日光浴をすると快適な睡眠を得られると言われていますので、暑い日が続き室内にいることが多いとは思いますが、適度に日の光を浴びるようにしましょう。

かき氷祭を開催しました

暑い夏の日に食べるかき氷は格別ですね!夏の風物詩のひとつ かき氷を楽しんでいただくために“かき氷祭”を開催しました。今回は、定番のシロップに加えて、練乳・あんこ・クッキーのトッピングもご用意しました。「冷たくて美味しいよ!」「あんこと練乳は合うね」「美味しい!おかわり欲しいな」と大好評でした。
平安時代から愛されている長い歴史と文化があるかき氷ですが、“日本かき氷協会”という法人があり、日本の伝統文化であるかき氷を守りながら、かき氷業界の発展につながる様々な活動を行なっているそうです。かき氷検定も行っていてかき氷が大好きな人を「カキゴオリスト」と認定し、かき氷のある場所で「カキゴオリスト」として活動することができるそうです。かき氷が大好きな方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
大好評だった“かき氷祭”またやりましょう!

種まで食べられるスイカ

夏のくだものと言えばスイカですね。おやつに種まで食べられる小玉スイカ“ピノ・ガール”をお出ししました。「甘くて美味しいよ!」「種まで食べれるスイカは珍しいね」「冷たくて甘くていいね」など好評でした。
大きなスイカを買うなら美味しいものを選びたいですよね。美味しいスイカを見分けるためにスイカを叩くことがありますが“ポンポン”とやや低い音が響くスイカは食べ頃だそうです。その他にも、「ツルの付け根がくぼんでいると熟している」「皮の黒い縞模様がはっきりとしていると甘味が強い」「お尻のへそが5円玉位のものが食べ頃」などと言われます。スイカを購入する際には参考になさってください。