奨学金の目的について
医療職を目指し、大学・専門学校に通学し、将来当法人の事業所において勤務しようとする者に対して、向学心を評価し以下の条件のもと奨学金を貸与する。
奨学金の概要について
条件 | 医療職を目指し、大学・専門学校に入学または在学中であり、将来当法人の事業所に勤務しようとする者で書面にて約束している者(学校の指定はないものとする) |
選考 | 医療職(医師・看護師・レントゲン技師・PT、OT、ST)の充足度合いを勘案しつつ書類選考、面接を行い決定する。
※その際結果理由は通知しない。 |
支給期間 | 正規の年数で学校を卒業するまで |
支給額 | 月額5万円を乗じた金額(年額60万円)
但し機関を通じて貸与額の合計が、期間中の標準的な在学費用を超えるときは減額となる場合がある。 |
支給方法 | ①年12回(毎月5万円を上限とする)
②年2回 (前期30万円、後期30万円 を上限とする) ③年1回 (年額60万円を上限とする) |
支給日 | 受給者と協議し決定 |
返済 | ①理由を問わず、学校を退学したときは、奨学金全額返済
②理由を問わず、当法人へ勤務することができなくなった場合は、奨学金全額返済 ③必要な資格を期限以内に取得できなかった場合、奨学金全額返済 ④当法人に就職したが、免除期間満了前に退職した場合、計算される免除額を除いた奨学金残高を返済。 ⑤①~④は3ヶ月以内に全額返済すること基本とし、特段の理由がある場合は、分割返済も可能とする。 |
免除 | 受給者が学校卒業後、資格を取得し医療介護従事者として当法人の事業所で勤務した場合、勤務した期間に応じて、下記の計算式で算定される金額を受給者の奨学金返済債務より免除する。
返済免除額=勤務した月数×5万円 なお、勤務した月数が、1ヶ月に満たない場合は、当該期間は切り捨てるものとする。 |