予防短期入所 利用料(みさき)

介護老人保健施設「なのはな館 みさき」での、「予防短期入所療養介護」(ショートステイ)の利用料金をご案内します。

介護予防短期入所療養介護(ショートステイ)利用料金について

介護保険給付費の利用者自己負担金は、利用者の要介護認定の結果(要介護1〜要介護5) と負担割合区分により金額が異なります。

利用料は、①介護保険給付費の利用者自己負担金 + ②加算料金(利用者の状態により加算)+ ③滞在費 + ④食費 + ⑤その他介護保険給付外サービスを加算します。

①介護保険給付費、②加算料金、③滞在費は、2床室・4床室入所者と個室入所者で異なります。

※世帯全員が市町村民税非課税の場合、居住費・食費の負担が軽減され、第1段階から第3段階へ認定されます。負担軽減を受けるためには市町村で「介護保険負担限度額認定証」を申請し、施設へご提示ください。対象外の方は第4段階の金額となります。介護保険負担限度額認定について

1日あたりの基本的な利用料

下記の入所利用料金は、介護保険給付費自己負担金が1割で2床室・4床室・個室を利用された場合の日額料金例です(料金は日割り計算となります)。

下記「介護保険給付費自己負担分」の料金は、1割負担の例です。2割負担の方は事務にご確認ください。

※新型コロナウイルス感染症に対応するための特例的な評価:令和3年9月30日までの間は基本料金に0.1%上乗せとなります。

①介護保険給付費自己負担分

(非課税)
介護度 2床・4床室 個室
要支援1 613円 579円
要支援2 774円 726円

 

②加算料金(全ての入所者が対象)

(非課税)
項目 料金
サービス提供体強化制加算  22円
夜勤職員配置加算  24円

その他の加算料金は、該当の場合のみ適用されます。

③滞在費

(非課税)
段階 2床・4床室 個室
第1段階 0円 550円
第2段階 430円 550円
第3段階① 430円 1,370円
第3段階② 430円 1,370円
第4段階 550円 1,800円

④差額室料

(消費税課税価格)
居室 料金
2床室 2,200円
個室 3,850円

⑤食費

(非課税)
段階 負担額
第1段階 300円
第2段階 600円
第3段階① 1,000円
第3段階② 1,300円
第4段階 1,800円

朝食:500円、昼食:700円、夕食:600円

⑥介護保険給付費外サービス

(非課税)
項目 料金
日用品費 210円
教養娯楽費 160円

上記以外の介護保険給付費外サービスについては、各サービスにつき実費でのご利用となります。

日額料金例

負担限度額認定の段階に応じて料金が異なります。介護保険負担限度額認定についてをご確認ください。対象外の方は第4段階の金額となります。

(単位:円)
介護度 第1段階 第2段階
4床室 2床室 個室 4床室 2床室 個室
要支援1 1,329 3,529 5,695 2,059 4,259 5,995
要支援2 1,490 3,690 5,842 2,340 4,540 6,142
(単位:円)
介護度 第3段階① 第3段階②
4床室 2床室 個室 4床室 2床室 個室
要支援1 2,459 4,659 7,215 2,759 4,959 7,515
要支援2 2,620 4,820 7,362 2,920 5,120 7,662
(単位:円)
介護度 第4段階
4床室 2床室 個室
要支援1 3,379 5,579 8,445
要支援2 3,540 5,740 8,592
  • 例1. 限度額認定を受けていない利用者が「4床室」を利用し、加算内容を上記とした場合、「要支援2」の場合は、日額3,540円となります。
  • 例2. 限度額認定を受けていない利用者が「個室」を利用し、加算内容を上記とした場合、「要支援2」の場合は日額8,592円となります。

加算料金(②)について

表示されている料金は、1割負担の場合の、1日あたりの金額です(非課税)。

基本的な加算料金(全ての入所者が対象)

(非課税)
項目 内容 料金
サービス提供体制強化加算 (Ⅱ):介護職員の総数のうち介護福祉士の占める割合が60%以上の場合 22円/月
夜勤職員配置加算 厚生労働大臣が定める基準に満たす夜勤職員を配置している場合 24円/日
在宅復帰・在宅療養

支援機能加算Ⅰ

厚生労働省が定める在宅復帰、在宅療養支援に対しての評価基準に基づいて算定 51円/日
介護職員
処遇改善加算
 基本介護サービス費及び各加算合計の7.5% 7.5%/月

その他の加算料金(※該当の場合のみ加算)

(非課税)
項目 内容 料金
送迎加算 利用の際に当館にて送迎を行った場合 184円/片道
個別
リハビリテーション
理学療法士又は作業療法上が個別にリハビリテーションを行った場合 240円/日
認知症行動・心理症状
緊急対応加算
認知症の行動・心理症状が認められ、緊急に短期入所を利用することが適当であると判断した場合 200円/日
若年性認知症
利用者受入加算
若年性認知症の方が入所した場合 120円/日
総合医学管理加算 医療管理を目的とした利用者の主治の医師に対して、診療状況を示す文書を添えて情報提供を行った場合(1回の短期入所につき10日を限度) 275円/日
療養食加算 医師の指示箋に基づく療養食を提供した場合(1日3回食数毎) 8円/回
口腔連携強化加算 事業所の従業者が、口腔の健康状態の評価を実施した場合において、利用者の同意を得て、歯科医療機関及び介護支援専門員に対し、当該評価の結果を情報提供した場合。事業所は利用者の口腔の健康状態に係る評価を行うに当たって、歯科医療機関の歯科医師又歯科衛生士が当該従業者からの相談等に対応する体制を確保し、その旨を文書等で取り決めていること(1月に1回限り算定) 50円/月
認知症専門ケア加算 (Ⅰ):介護を必要とする認知症の方が2分の1以上、専門的な研修を受けた職員が規定数いる場合 3円/日
(Ⅱ):認知症介護の専門的な研修を修了しているもの、研修計画に従い研修を実施又は実施予定している場合 4円/日
緊急時
治療管理加算
入所者の病状が重篤となり救命救急医療が必要となる場合(1月につき3日を限度) 518円/日
生産性向上推進体制加算 (Ⅰ):(Ⅱ)の用件を満たし、(Ⅱ)のデータにより業務改善の取組による成果が確認されていること。見守り機器等のテクノロジーを複数導入していること。職員間の適切な役割分担の取組等を行っていること。1年以内ごとに1回、業務改善の取組による効果を示すデータの提供を行っている場合 100円/月
(Ⅱ):利用者の安全並びに介護サービスの質の確保及び職員の負担軽減に資する方策を検討するための委員会の開催や必要な安全対策を講じた上で、生産性向上ガイドラインに基づいた改善活動を継続的に行っていること。見守り機器等のテクノロジーを1つ以上導入していること。1年以内ごとに1回、業務改善の取組による効果を示すデータの提供を行っている場合 10円/月

介護保険給付費外サービス(⑥)について

表示の価格は、消費税課税価格です。

(消費税課税価格)
項目 内容 料金
日用品 シャンプーリンス・石鹸・タオル・ロ腔ケア用品等 210円
教養娯楽 レクリエーション教材費・テレビ・遊具・新聞・雑誌・カラオケ等 160円
タオルセット

レンタル

外部業者との契約、バスタオル・フェイスタオルセット / 日額363円 実費
テレビカード 療養室の個人用テレビを使用される場合のテレビカード / 10時間 1,000円 実費
洗濯 下着、肌着、シャツ、靴下 55円/枚
パジャマ、洋服、その他 110円/枚
理美容 理容・美容出張サービス、理容・美容各2回/月 2,800円~8,000円 実費
行事・買い物 訪問販売による買い物や施設外での買い物 実費
クラブ活動 クラブ活動による一部材料費 実費
写真現像 写真等の希望による現像代 / 1枚 20円〜50円 実費
コピー モノクロA3まで1枚 / 10円程度 実費
証明書
(1枚あたり)
簡単な証明書 / 1,000円~2,000円程度 実費